田舎にキャンプに行くと、防寒対策や、お肉を焼くために焚き火をすることがありますが、焚き火は服や髪に煙の臭いが残り、洗濯してもなかなか落ちません。この気になる臭いを消す方法はないのでしょうか。
ライフハッカー(Lifehacker)のサイトによると、焚き火の煙の臭いは本当に長く続き、洗濯物や髪を洗った後でも残ってしまうことがあるそうです。 これらの臭いを消す方法を紹介します。
衣類の臭いを消す方法
●臭いがついた衣類を乾いたまま、しばらく外に干す。
●お湯で洗う。お湯で洗ってはいけないという表示がない限り、お湯で洗うと生地の繊維が開き、その過程で臭いが取れることがある。
●白酢を入れる。 いつもの洗濯洗剤にカップ1杯の白酢を加える。白酢が手元にない場合は、重曹(baking soda)を代わりに入れる。重曹の場合、いつも通り洗濯洗剤を洗濯機に入れ、その5分後に重曹を半カップ入れる。
●ゴミ袋に、煙によって臭くなった衣類を入れ、重曹を2分の1から1カップ(衣類の量による)注ぎ、袋の口をしっかり縛ってからよく振り、一晩置く。 翌日、洗濯物を袋から取り出し、付いている重曹を払い落とし、いつも通り洗濯する。
髪についた臭いを消す方法
髪は衣類とは違って、臭いが着いたものを洗って、新しいものに替えることができません。 では、どうしたらいいのでしょうか。ここで、挙げた方法をいくつか試してみてください。
●大さじ4杯の重曹と3/4カップの水でペーストを作り、頭皮を含め、髪の根元から毛先まで塗りこむ。 1〜3分放置した後、水で洗い流し、いつも通りシャンプーで髪を洗う。
●シャンプーとリンゴ酢を1:1で混ぜて髪を洗う。
●髪の臭いを消すために、ディープ・クレンジング・シャンプー、特にリンゴ酢を含んだシャンプーを使う。
(翻訳編集:伊田 寿美)
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