京セラ創業者・稲盛和夫氏が死去 KDDI発展に尽力
京セラは30日、創業者で名誉会長の稲盛和夫氏が24日に老衰のため死去したと発表した。90歳だった。葬儀は近親者で執り行われた。生前は京セラの創業やKDDIの発展に尽力したほか、経営破綻した日本航空(JAL)の再建に携わった。後日、お別れの会を行う予定。
稲盛氏は鹿児島県出身で、鹿児島大学工学部卒。1959年に京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立し、社長、会長を経て、名誉会長を務めた。
また、電気通信事業の自由化に伴い、第二電電(現KDDI)を立ち上げ、会長や最高顧問を歴任した。
関連記事
元日本駐北京大使の垂秀夫氏は、昨年、月刊誌『文藝春秋』のインタビューで、2021年の中国旧正月期間中、大使館近 […]
胃がん治療の最前線「精密医療」を徹底解説。最新のバイオマーカー活用法や、新たな指標FGFR2bの臨床応用などを詳しく紹介する電子書籍が公開。個別化治療のトレンドを把握し、最適な治療選択に役立ててほしい
2025年12月、世界人権週間の前後に映画「長春」が日本各地で上映され、観客の大きな反響を呼んだ。2002年の長春テレビ放送割り込み事件を基に、法輪功への迫害の実態を描いた本作には脚本担当の郭競雄氏も来場し、鑑賞後の会場では衝撃や共感の声が広がった
藤田医科大学(愛知県豊明市)などが設立した「一般社団法人 中部日本臓器提供支援協会」が、心臓や肺などの臓器移植をあっせんするための「ドナー関連業務実施法人」として、厚生労働省に業務許可を申請したことがわかった
日本の経済評論家・渡邊哲也氏は次のように述べた。 「中国の思惑とは違う方向に動いている、というのが今の日本の状 […]