台湾の蘇貞昌・行政院長(首相)は5日、中国が今週台湾周辺で行っている軍事演習に言及し、台湾の「邪悪な隣人」が力を誇示していると述べた。中国のミサイル発射の様子、4日、提供:Eastern Theatre Command(2022年 ロイター)

台湾行政院長、「邪悪な隣人」が力を誇示 中国の軍事演習受け

[台北 5日 ロイター] – 台湾の蘇貞昌・行政院長(首相)は5日、中国が今週台湾周辺で行っている軍事演習に言及し、台湾の「邪悪な隣人」が力を誇示していると述べた。

同氏は台北で記者団から中国のミサイル発射について質問された際、中国は世界で最も頻繁に使用される水路を軍事演習で恣意的に破壊していると批判。中国の行動は近隣諸国や世界から非難されていると述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
香港は前へ進んでいるのか、それとも後退しているのか。一本の動画が、その問いを投げかけた
米軍がウクライナ製の無人水上艇をインド太平洋地域で初めて試験した。黒海で実戦投入された無人艇技術を、台湾有事や中共軍への抑止力として活用する動きが進んでいる
中国共産党の「民族団結進歩促進法」施行を前に、台湾の頼清徳総統が越境弾圧への警戒と民主国家の連携強化を訴えた
台湾国防部は6月23日、中国初の電磁カタパルト搭載空母「福建」が台湾海峡を通過したと発表した。中共軍の空母による同海峡通過は4月以来だ。台湾軍は全行程を厳重に監視した
戦狼に対抗するのは「戦猫」だった。台湾の蕭美琴副総統が本紙の独占インタビューで語る対中戦略の真髄。柔軟さと鋭い爪で圧力に向き合う外交の新モデルとは