2021年4月15日、ブライアン・フィッツパトリック下院議員 (Al Drago-Pool/Getty Images)

米議員ら中国最大の「草の根運動」支持 中共一夜にして崩壊も

中国共産党とその関連組織から脱退した中国人は、3日までに4億人を超えた。中国最大の「草の根運動」を支持するブライアン・フィッツパトリック米下院議員は、同党の主張とは裏腹に、中国国民の心が離れていることを示していると指摘する。一党独裁体制から解放された中国人を「中国共産党と決して混同してはならない」と述べた。

フィッツパトリック氏は、攻撃的な姿勢を強める中国共産党を非難し「国家安全保障と経済的な脅威に米国は直面している」と指摘。「しかし、中国国民と共産党を決して混同してはならない。これはまさに党のプロパガンダだ」と大紀元の取材に答えた。

フィッツパトリック氏は、中国共産党の深刻な人権侵害を非難する決議案を提出するなど、対中強硬姿勢を貫いてきた議員の一人。欺瞞や暴力にまみれる政権下で「自由な未来を追求する多くの中国人を支持する」と付け加えた。

大紀元は2004年、中国共産党の暴力と欺瞞の歴史を論じた『共産党についての九つの論評(九評共産党)』を発表。中国内外で中国共産党とその関連組織(中国共産党、共青団、少先隊)から脱退する運動の発端となった。

ジョン・チューン上院議員(右)とバージニア元州知事ジョージ・アレン氏(左)(Chip Somodevilla/Getty Images)

約18年続く「脱党」運動を受け、バージニア元州知事ジョージ・アレン氏も大紀元にコメントを寄せた。自由や幸福といった基本的権利への追求は「世界中の人々に勇気を与える」と支持を表明した。「横柄で権威主義的な命令や政府に従うのではなく、自由のためにこれらの原則を守るべきだ」と述べた。

中国共産党は政権発足以来、大規模な土地改革運動や三反五反運動、文化大革命などを通して多くの国民を死に追いやってきた。さらにはウイグル人・チベット人への虐殺や、法輪功学習者から生きたまま臓器を摘出するという前代未聞の悪行を続けている。

全世界脱党支援センターの易蓉氏は3日に行った演説で、最も強力な共産主義国であったソ連が1991年に一夜にして崩壊したことを例に挙げ「中国共産党の崩壊はいつ起きてもおかしくない」と述べた。

(翻訳編集・山中蓮夏)

関連記事
最先端のAIモデルが、高度に暗号化された機密ネットワークに侵入する能力を示したとの主張をめぐり、ここ数週間、米 […]
ペンタゴン(米国防総省)は7月10日、UFO文書の新たな第4弾を公開した。この中には、マンハッタン計画に携わった科学者らが参加した会議の議事録も含まれている。
アメリカ大リーグ(MLB)で大谷翔平選手、山本由伸投手、佐々木朗希投手が所属するロサンゼルス・ドジャースは昨季、ワールドシリーズ連覇を果たした。その偉業をたたえるため、7月23日に連覇を記念してホワイトハウス訪問を予定している。
独立記念日の連休を迎える中、米国東部は今年最も激しい熱波に襲われている。「ヒートドーム」現象の影響を受け、ニューヨークの7月2日の最高気温は摂氏40度に迫り、体感温度はさらに高い44度に達した。
ニューヨーク州の医療従事者へのワクチン義務化を巡り、最高裁が宗教上免除の撤回を支持した判決の上告を棄却。ゴーサッチ判事らは、違憲な州法によって連邦法が保障する個人の権利が奪われかねないと強く批判した