2018年9月4日にカナダのカレドンにある酪農場、参考写真(Photo by Cole Burston/Getty Images)

オランダ同様…カナダとアイルランド、農家に対する排出規制を発令

カナダとアイルランドは、農家に対して炭素排出量の削減を強制する政策を展開している。「脱炭素化」を掲げる政策だが、この課題には微々たる成果しか上げられないと見られている。さらに農家は規制による減産を強いられ、事業縮小や廃業に追い込まれている。

カナダの一部の州政府は、連邦政府の炭素排出削減目標の設定を批判している。連邦政府は、達成可能な目標について州と相談することなく、2030年までに合成肥料の使用による排出を30%削減する目標を設定した。

7月22日、サスカチュワン州とアルバータ州の農相は、「連邦政府に対して、この重要なテーマを議論するよう働きかけたが、目標はすでに設定されていた。それを知り失望した」と声明を発表している。

▶ 続きを読む
関連記事
アンドルー元英王子(アンドルー・マウントバッテン=ウィンザー)が、エプスタイン関連疑惑をめぐる「公務上の不正行為」容疑でイギリス警察が逮捕したとBBC他、各国メディアが一斉に報じた
ローマの歴史ある音楽ホールが熱狂に包まれた。旧正月の大晦日、満席の観客を魅了したのは、神々しい舞踊と音楽が織りなす「真実の自己」への旅。現代人が忘れかけた神聖な愛と知恵を呼び覚ます至高のステージ
ロシアのプーチン大統領は2月5日に演説して以来、10日余り公の場に姿を見せておらず、健康状態を巡る憶測が広がっている。クレムリンは写真を公開して動静を示したが、疑念は収まっていない
ルビオ米国務長官のミュンヘンでの演説は多くの欧州指導者を不安にさせたが、それでもなお、万雷の拍手で迎えられた
欧州連合は、越境電子商取引大手SHEINに対する正式調査を開始した。違法商品の販売対策の仕組みや、利用者の依存性を高める設計のリスクなどを中心に検証する