2022年1月5日、米ネバダ州ラスベガスで開催されたコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で展示された人工知能搭載人型ロボット(Patrick T. Fallon/AFP via Getty Images)

「AIに感覚がある」と警告した社員 グーグルが解雇

米IT大手グーグルは、同社の「AI(人工知能)が感覚を持つようになった」と主張したエンジニアを解雇した。同社は、エンジニアの主張には根拠がないとし、情報セキュリティ規定違反を解雇の理由としている。

「感覚を持つようになった」とされているのは、人工知能「LaMDA(ラムダ)」。2017年にグーグルが開発した「トランスフォーマー」モデルに基づいて構築された会話型AIだ。エンジニアのブレイク・ルモワン氏は会話を通してAIは7、8歳レベルの知能を持ち、「喜びや悲しみを感じることもある」と主張していた。

これに対し、グーグルは広範囲に渡って検証した結果、ルモワン氏の主張には根拠がないと述べた。AI開発を「非常に真剣に」受け止めており、「責任ある」方法で革新しているとも付け加えた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の代理人として活動したとして起訴されているニューヨーク州キャシー・ホークル知事の元側近リンダ・サン被告は、弁護団への報酬を支払う資金力がないと、弁護側が明らかにした。
テキサス州農務省は昨年2月、テキサス州クルート市在住の住民から、中国から種子と液体などが入った身に覚えのない小包を受け取ったとの連絡を受け、テキサス州民に最初の警告を発した。1月15日、州内の数百人の住民が注文していない正体不明の種子を郵便で受け取ったことを受け、新たな警告を発している。
ドジャースのレジェンドであり、メジャーリーグ(MLB)史上最高の左腕の一人と称されるクレイトン・カーショウが、2026年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に米国代表として参加することが決まった
米ミネソタ州とイリノイ州がトランプ政権による移民・関税執行局(ICE)の急派を「違憲」として提訴。多様性を守る州側と、法執行の正当性を主張する連邦政府が激しく対立。地方自治の権限を巡る攻防が法廷へ
バイエル社とそのモンサント部門は、新型コロナウイルス(COVID-19)ワクチンの製造業者に対し、モンサントが1980年代に開発し特許を取得した技術をワクチンに使用したと主張し、提訴している