異例の熱波に見舞われている英国で気温が40度に達し、過去最高を記録した。写真は19日、ロンドンで撮影(2022年 ロイター/Henry Nicholls)

英熱波、中部で40.3度 鉄道運休・大規模停電も

[ロンドン 19日 ロイター] – 異例の熱波に見舞われている英国で19日、気温が40度を超えて過去最高を更新した。線路が変形して鉄道が運休となったほか、ロンドン市内で火災が相次ぐなど、市民生活に影響が及んでいる。

気象庁の暫定データによると、イングランド中部のコニングスビーで摂氏40.3度を観測。全国34カ所で2019年に記録したこれまでの最高気温38.7度を上回った。

ロンドンを発着する主要路線の列車が運休し、大規模な停電も発生した。英鉄道網を管理するネットワーク・レールは、曲がったりねじれたりした線路の写真をツイッターに投稿した。

▶ 続きを読む
関連記事
ウクライナの無人機がロシアの石油港を襲撃し、輸出インフラに深刻な打撃を与えた。一方、ロシア軍の進軍は通信ツールの制限により鈍化
1日、トランプ米大統領は、英紙デイリー・テレグラフのインタビューで、米国がNATOから脱退することを真剣に検討していると語った
イラン情勢を巡り、米軍機への領空閉鎖や基地使用を拒否する英仏伊西らNATO加盟国に対し、トランプ大統領が激怒。ルビオ国務長官らが同盟関係の再評価を示唆する中、戦後最大の軍事同盟崩壊の危機が迫っている
ドイツの有力研究機関トップがファーウェイの海外研究開発責任者に転じたことを受け、政界で警戒感が広がっている。中国企業による先端人材の引き抜きが、安全保障上の新たな懸念として浮上している
米CPACが28日に閉幕。2日目は、ポーランドと英国の元首相が登壇し、欧州がグローバリズムに対抗し、不法移民の流入を食い止めるためには「トランプ式の革命」が必要だと訴えた。