NATO戦略概要、12年ぶり採択 深化する中露関係に危機感示す
北大西洋条約機構(NATO)は29日、スペインの首都マドリードで首脳会議を開き、連盟の新しい「戦略概念」を採択した。ロシアの侵略、中国が構成する体系的な挑戦、そしてロシアと中国の「深化する戦略パートナーシップ」を新たに加え、注視していくことを盛り込んだ。
NATOのストルテンベルク事務総長は29日、インド太平洋のパートナーとして初めてオーストラリア、日本、ニュージーランド、韓国を迎えたことを歓迎し、「中国の主張の高まりとその強制的な政策は、同盟国とパートナーの安全に影響を及ぼしている」と指摘した。
また、「中国は核兵器を含む軍事力を大幅に増強している。隣人をいじめ、台湾を脅迫している。高度な技術を通じて市民を監視し、制御している。そしてロシアの嘘と偽情報を広めている」と非難した。
関連記事
日伊160周年、両首脳は「特別戦略的パートナーシップ」格上げに合意。メローニ首相は「がんばる」精神で両国が限界を超え、歴史の主役となる決意を表明。安保・経済協力は強固な絆で結ばれた
情報筋によると、中共税関当局は通関業者に対し、「NVIDIAのH200チップは中国への輸入を許可しない」との通達を出した
英国政府が最終判断を控える中、中国共産党政府がロンドンで計画する「メガ大使館」をめぐり、安全保障上の懸念が強まっている。英紙が入手した設計図面を受け、英国内や米国から警戒の声が相次いでいる。
イーロン・マスク氏は1月10日、自身の運営するソーシャルメディアプラットフォームXが、新しいアルゴリズムを1週間以内に一般公開すると述べた
イランで通信網が遮断され流血の鎮圧が懸念される中、最高指導者ハメネイ師は演説で抗議者を非難し強硬姿勢を鮮明にした。トランプ米大統領は、市民への殺害行為があれば厳しい打撃を与えると警告