2022年6月11日、スリランカの首都コロンボのガソリンスタンドで給油を待つ人々 (Eranga Jayawardena/AP Photo)

スリランカ、燃料販売を停止 逃げ出す国民も

経済危機に陥っているスリランカは27日、自家用車向けの燃料販売を停止すると発表した。公共交通機関や保健など必要不可欠なサービスのみ燃料を販売し、国民には在宅勤務を促した。この混乱から逃れようと、スリランカから脱出を試みる国民も続出している。

バンドゥラ・グナワルダナ貿易大臣は「保健分野などの必須サービス以外は燃料が販売されなくなる。わずかな蓄えを節約したい」と記者団に説明した。スリランカのテレビ局ニュース・ファーストによると、措置は6月27日から7月10日まで実施される。

スリランカの首都コロンボでは全校が2週間休校となるほか、国内の燃料消費を抑えるため、州間の輸送サービスも停止するという。

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