ガラスを割っちゃった! 意外なものが役に立つ 破片を安全に掃除する方法
グラスなどのガラス製品を割った場合、割れたグラスを適切に処理しないと、人が怪我をしやすくなります。ほうき以外にも、日常生活で割れたガラスを掃除するためのアイテムがあり、とても有効です。
米「Lifehacker」によると、割れたガラスを片付けるとき、まず大きな破片を拾い集めるとよいようです。 手袋がない場合は、トングを使うとより安全です。
このとき、つま先が見えない靴を履きます。割れたガラスがズボンを突き破って膝を切る可能性があるので、割れたガラスが散らばった地面に膝をつかないようにしましょう。
次に、あなたは割れたガラスをほうきで掃くかもしれません。しかし、割れたガラスがほうきの毛に巻き込まれ、次に使うときに危険な状態になる可能性があります。
このため、割れたガラスを掃除する際には、ほうき以外の以下のような道具を使ってみるのもよいでしょう。
濡らしたペーパータオル
割れたガラスの掃除には、使い捨てのウェットティッシュを使うのが定番ですが、このウェットティッシュは、通常ほうきでは掃除できないガラスの破片を掃除することができます。ただし、この方法を使うときは、ガラスの破片がウェットティッシュを突き破って手を傷つけないように、手袋を忘れずに装着してください。
掃除機
割れたガラスを掃除機で吸い取ると、掃除機の内部が傷つくことがあります。そのため、掃除機のホースを靴下や薄いタオルで覆い、割れたガラスのごく小さな破片が靴下や薄いタオルに引っかかるようにしておくとよいでしょう。ただし、この靴下や薄いタオルの取り扱いには十分な注意が必要です。
割れたガラスを拾うには、トーストや食パンの切れ端が効果的で、次におすすめなのがじゃがいもです。 じゃがいもを使うときは、まず半分に切って、その果肉で割れたガラスを掃除するとよいでしょう。
粘着性のあるもの
割れたガラスの大半を掃除した後、ごく小さな破片が残っていることがあります。これらの破片は、テープや糸くず取りのような粘着性のあるもので再確認しながら粘着させます。
割れたガラスの処理方法
割れたガラスを片付けたら、処分するときは特に注意しましょう。割れたガラスは各自治体で対処の仕方が異なりますので、地域の処理方法をよく確認しましょう。
(翻訳・井田千景)