世界の核弾頭、冷戦後初めて増加へ=国際平和研究所
[ストックホルム 13日 ロイター] – ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は13日、核保有国が軍縮に向けて行動しなければ、世界の核弾頭の保有数が冷戦後初めて増加に転じる可能性があると指摘した。また、核兵器が使用されるリスクは過去数十年で最大だとの見方を示した。
ロシアのウクライナ軍事侵攻と欧米諸国のウクライナ支援により、世界の核保有国9カ国の間で緊張が高まっていると説明した。
SIPRIは世界の核弾頭数について、2021年1月の1万3089個から22年1月には1万2705個に小幅減少したと推計。3732個の核弾頭がミサイルや航空機に配備され、ロシアと米国がほぼ全て保有する約2000個について、かなり準備された状態で維持されていると説明した。
関連記事
3月末、フランスのマクロン大統領夫妻が公式実務訪問賓客として来日。両陛下との御会見や高市首相との首脳会談が予定され、両国関係の深化が期待される
フィンランド政府は、中国発の格安通販サイトから大量に流入する小包への規制強化を検討。欧州委の検査では多くの製品から有害物質が検出され、消費者安全や環境への懸念が拡大している。
エネルギー不足の影響で、ヨーロッパの天然ガス価格が50%上昇した。EUのフォンデアライエン委員長はは対応策の模索を進めているが、ロシアに支援を求める考えはないと明言している
イタリア政府はこのほど、国家安全保障上の理由から、中国人8人の国外追放を正式決定した。中共産当局によるとみられる「越境弾圧」への関与を理由に明確な法的措置が取られたのは、今回が初めて
欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長は10日「欧州が電力構成の中で原子力の比率を減らしたことは戦略的な誤りだった」と述べた