駐米台湾代表・蕭美琴(@bikhim)

台湾駐米代表、バイデン米大統領の発言に謝意「変わらぬ姿勢示してくれた」

台湾の蕭美琴(しょう・びきん)駐米代表は23日、訪日中のバイデン米大統領が米国は台湾防衛に軍事関与すると述べたことに謝意を示した。 後日バイデン氏は、米国の台湾に関する戦略的曖昧政策に変更はないと述べたが、歴代政権の発言よりも踏み込んだものとして日本を含む主要メディアがスポットをあてた。

ワシントンで開かれた台湾の米駐在員とのイベントでメディアの質問に答えた蕭氏は、バイデン氏の発言について「米国は私たちに、台湾に対する政策は変化はないとの一貫した立場を改めて表明してれた」と述べた。

米国の戦略的曖昧政策が明確化に向かっているかどうかについて、蕭氏は「バイデン大統領と米政府が台湾関係法と6つの保証に基づき、台湾の自衛と安全、そして台湾海峡の平和を支持し、約束してくれたことに改めて感謝する」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾・衛生福利部食品薬物管理署は3日、最新の水際検査違反リストを公表した。知名度の高い飲食チェーン2社が、それぞれ委託業者を通じて中国から輸入した食品用容器包装に不備が見つかり、蛍光増白剤の検出や溶出試験不合格などが確認された。
台湾の頼清徳総統は2月3日、台湾は中国ではなく他の民主主義諸国との経済協力を優先すべきだと述べた。頼政権は人工 […]
トランプ政権は、西太平洋での軍事抑止力を重視し、第一列島線に沿った防衛体制の再構築を進めている。米高官は、第一列島線のいかなる地域に対する侵略も阻止できる軍の構築を目標としていると述べた
2025年に台湾人が中国大陸で連絡不能となったり、留め置きや取り調べを受け、身体の自由を制限された事案は累計221人に上り、2024年の4倍に増えたと台湾の大陸委員会が公表した
台湾の最大野党・国民党の幹部が北京を訪れ、国共のシンクタンク対話を行う。中華民国(台湾)大陸委員会の梁文傑副主任委員は29日の記者会見で、中国共産党が中華民国を消滅させるという目的は変わらないと注意を促した。