米下院議員、共産党ビザ透明化法案を提出 中国念頭に
米下院最大保守グループの共和党研究委員会の委員長を務めるジム・バンクス議員は13日、ビザ申請時に共産党政権との関係の報告を義務付ける法案を提出した。中国共産党の工作員の多くは、党員であることを明かさず合法的に米国に入国できる状況にあり、「国家安全保障上のリスクとして容認できない」と強調した。
「共産党ビザ透明化法案」は共産党あるいはその他の全体主義政党に所属しているか否かをビザ申請時の質問書に加えるよう国務長官に求める。また出身国に「中国」と記載した人については、中国の軍隊や法執行機関、公安、国家安全保障部隊に所属しているのか、雇用または資金提供を受けているか、またはその他の関連団体に所属したことがあるかを問う。
バンクス氏は法案提出にあたり「現在米国に住んでいる中国共産党員の人数を正確に推定できる人は一人もいない」と述べ、国家安全保障に容認できないリスクをもたらすと警鐘を鳴らした。
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