マルコス元大統領長男が圧倒的大差で当確、比大統領選
[マニラ 9日 ロイター] – 9日行われたフィリピン大統領選で、20年にわたり独裁政治を敷いた故マルコス元大統領の長男、フェルディナンド・マルコス・ジュニア氏(64)が当選を確実にした。
選挙管理委員会(COMELEC)の非公式集計によると、有効投票の81.8%の開票時点でマルコス氏の獲得票は2630万票。過半数確保に必要な2750万票に迫る勢いを見せ、レニー・ロブレド副大統領が獲得した1250万票の2倍以上となった。この圧倒的大差は他候補による逆転の目がなくなったことを意味する。
マルコス一族の失脚から36年が経ち、かつて考えられなかったマルコス家の支配への回帰がほぼ確実となった。
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