香港の港にある輸送用コンテナ。2022年3月2日撮影 (Photo by Dale De La Rey/AFP via Getty Images)

コンテナ市場独占する中国 グローバルサプライチェーンへの脅威=専門家

米連邦海事委員会(FMC)が最近発表した報告書によると、中国による世界のコンテナ製造の支配は、世界中のサプライチェーンと経済に脅威をもたらしているという。

FMCのカール・ベンツェル・コミッショナーは3月30日、1年にわたる調査を経て、中国によるコンテナおよびシャーシ(編集者注:コンテナを載せる車両)製造の支配に関する評価を発表した。

報告書は、中国の3大手メーカーが世界のシャーシ供給の86%以上を支配していると指摘した。この3社は、米国内の鉄道やトラックの複合輸送コンテナを含め、世界の輸送に使用されている4420万個のコンテナの95%以上を製造している。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領は、イランとの紛争によるエネルギー価格高騰を抑えるため、一部諸国への石油制裁免除を発表した。プーチン氏との会談やロシア産原油の制裁緩和検討にも触れ、早期の事態収束と市場安定化を目指す
訪米した赤澤経産相は、ラトニック米商務長官と会談を行った。米国による新たな関税措置に関して日本を不利に扱わないよう申し入れるとともに、エネルギーやAIなど重要分野での日米連携を確認した
ソフトバンクは、子会社のPayPayが米国での新規株式公開(IPO)に向けたロードショーを開始したと発表した
米投資会社バークシャー・ハサウェイが日本の5大商社への投資を拡大し三菱商事などの保有比率が10%を超えた。保有時価総額は約5.4兆円に上り、米主要株に並ぶ重要な長期投資先と位置付けられている
OpenAIの報告により、中共工作員がChatGPTを悪用した大規模な海外世論工作が発覚。偽文書作成や当局者へのなりすましを通じ、米国や日本の政治家、台湾、海外民主活動家を標的にした卑劣な弾圧実態を詳報