カナダ議会で記者会見に臨むデービット・キルガー氏。2018年11月20日撮影。(Jonathan Ren/The Epoch Times)

元カナダ閣僚のデービッド・キルガー氏が逝去 中国臓器狩り調査など人権問題に尽力

カナダ政府元閣僚で作家のデービッド・キルガー氏が5日、首都オタワで死去した。81歳だった。キルガー氏は中国の臓器強制摘出問題の調査やルワンダの民族虐殺問題など国際的な人権問題に尽力し、受賞した経歴を持つ。

キルガー氏は難治の肺の病気を患っており、病状がこの1か月で急速に悪化した。家族によると、死の直前まで世界中の友人や活動家と連絡を続けていたという。

1979年5月から2006年1月まで、キルガー氏はアルバータ州選出の下院議員を務めた。その間、閣僚としてラテンアメリカとアフリカ担当国務大臣、アジア太平洋担当国務大臣を歴任。中国共産党による法輪功学習者への拷問や不当な監禁について調査を行ったほか、ルワンダでの大量虐殺といった人権問題にも取り組んだ。

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