首相官邸に入る小林鷹之経済安全保障担当大臣。2021年10月4日撮影 (Photo by Philip FONG / AFP) (Photo by PHILIP FONG/AFP via Getty Images)

衆院内閣委員会、経済安保法案が採決 与野党賛成多数

サプライチェーンの強化や安全保障と密接に関わる特許の非公開などを定めた経済安全保障推進法案が6日、衆院内閣委員会で可決した。自民党や国民民主党、維新の会、立憲民主党などが賛成した。米中対立を背景に経済安保への関心は高まっており、同法案は岸田政権の目玉政策の一つ。7日にも衆院を通過し、参院へ送付される見通し。

法案は「供給網の強化」「基幹インフラの安全確保」「先端技術開発での官民協力」「安全保障上機微な特許の非公開」の4本柱からなる。半導体や医薬品といった重要物資の過度な国外依存を排し、安定供給に向けた取り組みに対し国から支援を受けることを可能とする。

宇宙やAIなどの先端技術については「特定重要技術」に指定し、研究開発の促進と研究成果の適切な活用を目指す。

▶ 続きを読む
関連記事
政府と沖縄県による最高協議機関「沖縄政策協議会」が11月6日、首相官邸で開かれた。開催は2013年以来、13年ぶりとなる。高市早苗首相や関係閣僚、9月の沖縄県知事選で初当選した古謝玄太知事らが出席し、沖縄振興予算の拡充や米軍基地負担の軽減、南西諸島を巡る安全保障上の課題などについて協議した。
日本政府が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に提案している「書道」について、ユネスコの評価機関が「無形文化遺産の代表一覧表」への記載を勧告した。
パンデミック前夜の中国で何が起きたのか。北米や台湾で反響を呼ぶ映画『超限戦』(The Unrestricted War)の上映会が先月31日、さいたま市で開催された。観客からは「中共体制とナチス・ドイツの支配が重なって見えた」との声も
政府は11月2日、頻発・激甚化する自然災害への対応を強化するため、新たな司令塔となる防災庁を発足させた。細野豪志防災担当相は同日、国民に向けた「緊急要請」を発表し、水や食料、非常用トイレの備蓄や、ハザードマップの確認などを呼びかけた
国内で4月以降に報告された不正アクセスによる個人情報の漏えいが、延べ約2億6千万人分に上った。木原稔官房長官が10月30日の記者会見で明らかにした