香港当局、英NGOに国家安全維持法適用と警告 英外相ら非難
香港での人権侵害について発信してきた英国拠点のNGO「香港ウォッチ」は14日、香港警察から「国家安全維持法に抵触する」との警告通達を受けたことを明らかにした。同法が国外団体に適用されたのは今回が初めてとなる。
香港警察は通達のなかで、香港ウォッチは香港特別行政区の業務に「重大な干渉」を行い「国家の安全を脅かしている」と主張。同団体に10万香港ドルの罰金、または団体代表のベネディクト・ロジャース氏に3年の禁固刑を科す可能性があると警告した。
通達はさらに、72時間以内に同団体ウェブサイトを削除し、活動を停止するよう迫った。実施しなければさらなる措置を講ずるとした。香港警察は2月、国家安全維持法を用いて団体のウェブサイトを香港からアクセスできないようブロックしている。
関連記事
「有名ブランドなのに安すぎる」?中国でまた、偽物のスキンケア商品を作る地下工場が摘発された
朝5時半から夜10時まで学校、毎日試験。中国各地で学生の飛び降りが相次ぐ。中国の子供たちに何が起きているのか
中国でまた「連休明けに職場が消えた」。近年繰り返される笑えない連休明け
習近平の健康状態をめぐり再び注目が集まっている。米メディアは、訪米時に中国側が5時間の休憩時間や専用休憩室を求め、歩行距離や立っていられる時間まで考慮して日程を組んだと報じた
中国共産党の機関紙が10日連続で中国経済に関する署名記事を掲載した。内需や消費の弱さを認める一方、分析では「9・29」景気刺激策の効果は限定的で、短期的な大規模追加策の可能性も低いとの見方が出ている