「鎖の母たちを救う」 中国人監督がパリで映画試写会
中国で人身売買組織に売春を強いられた脱北女性を描いた中国映画「Save Our Sisters(我々の姉妹を救おう)」の試写会は国際女性デーの前日となる3月7日、フランス・パリで開かれた。胡雪楊監督は、強権政治下で凄惨な犯罪被害者になった女性たちを救うためのSOS映画だと述べた。
試写会のポスターには、「首を鎖でつながれている中国と世界のすべての女性のための緊急呼びかけ」という表現があった。
中国では北京冬季オリンピックの最中に、首を鎖でつながれ8人の子供を出産した女性の存在が明るみに出た。女性は誘拐や人身売買、性的虐待などを受けていたとされているが、中国当局は事件の真相を明らかにしていない。SNS上で女性は「鎖の母」と呼ばれた。
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