仏、14日からワクチンパス提示義務撤廃 高齢者施設は継続

[パリ 3日 ロイター] – フランスの新型コロナウイルスワクチンパスポートの提示義務が14日から撤廃される。カステックス首相が3日に明らかにした。

フランスでは感染状況が改善している兆候が見られ、衛生指針が徐々に緩和されている。

14日から、公共輸送機関を除き屋内でのマスク着用が不要となる。

ただ首相は、高齢者介護施設入館時のワクチンパス提示義務は継続すると述べた。

関連記事
10月1日から新型コロナワクチンの定期接種が開始されたが、接種者数は低迷している。厚労相は供給不足と冬季の感染拡大の懸念を示し、接種を呼びかけた。ワクチンの安全性と健康被害への対応も課題として浮上している。
今、「私たちは売りたくない!  危ないワクチン”販売を命じられた製薬会社現役社員の慟哭(チームK 著:方丈社)」という一冊の本が話題となっている。来月はじまる定期接種に使用されるレプリコンワクチン「コスタイベ筋注用」の製造元の有志が執筆した。発売後、瞬く間に売れ、本の入手は困難となっている
3年前の2021年9月9日、バイデン政権は「連邦職員に対するコロナウイルスワクチン接種の義務化」に関する大統領 […]
今秋10月1日から新しい新型コロナワクチンの接種が開始される。23日、今回、世界で接種が初めてとなるレプリコンワクチンを含め、mRNAワクチンの接種の中止を求める「mRNAワクチン中止を求める国民連合」の記者会見が東京千代田区の外国人記者クラブで行われた
これまでの連載記事で、HPVワクチン接種後の死亡事例や傷害事例に関して科学的に分析してきた。しかし、そもそもHPVワクチンが根本的ながん予防になるのか。HPV感染と子宮頸がんの根本原因について考えなければならない。