2005年3月15日、フランス・パリにあるリュクサンブール美術館で、アンリ・マティスによる1947年の絵画「ジャズ」を眺める女性(Pascal Le Segretain/Getty Images)

仏ノール県、中国でのマティス展を中止 「中ロがウクライナ危機引き起こした」

フランス北部のノール県はこのほど、北京と上海で開催予定の展覧会にアンリ・マティスの作品280点を送らないことを決定した。中国とロシアの政治的つながりがウクライナ侵攻を引き起こしたためだとした。

同県議会は2月25日、20世紀を代表する画家アンリ・マティスの作品を中国に貸さないことを発表した。

「この決定は、ロシアのウクライナ侵攻と、北京とモスクワの政治的関係によって引き起こされた地政学的危機を背景にしたものだ」という。

▶ 続きを読む
関連記事
転んだ瞬間、ポケットから火柱! 中国で起きたスマホ発火騒動。「ファーウェイ製」との情報を否定した報道まで突然削除された。一体、何が本当なのか?
昔は「工場を建てていい」、今は「農地だから金を払え」。中国で何十年も前の土地問題を掘り返し、町工場に数百万円、時には2000万円超の負担を求める動き。背景には地方財政難?
愛情は冷めても離婚しない。中国で「我慢婚」が話題に。寝室も財布も別々、それでも夫婦を続ける切実な理由とは?
英国原子力公社のトップは、中国共産党(中共)と西側諸国の競争が、核融合エネルギーの開発という新たな領域に広がっていると警告した。
クリスマス商戦が近づく中、米国の小売業者は商品の確保を急いでいる。中国は世界最大の玩具生産国で、米国市場で販売される玩具の大部分を製造している