英、ベラルーシ国防当局者らに制裁 ロシアの侵攻支援で
[ロンドン 1日 ロイター] – 英国は1日、ロシアのウクライナ侵攻に協力したとして、ベラルーシ当局者ら個人と企業に制裁を科したと発表した。
対象となったのはビクトル・グレビッチ参謀総長兼第1国防次官ら国防当局者4人と、軍事企業2社。
トラス外相は声明で「(ベラルーシの)ルカシェンコ政権は、ロシアの違法な侵攻を積極的に支援している」と非難。「プーチン氏を支援したことによる経済的な影響を感じることになる」と述べた。
関連記事
ロシアはウクライナによるプーチン大統領別邸への攻撃を主張し、和平交渉の立場を再検討すると表明。対するゼレンスキー氏は捏造だと反論した。トランプ次期米大統領が仲裁に動く中、領土や安全保障を巡る火種が燻っている
トランプ氏とゼレンスキー氏がマー・ア・ラゴで会談し、20項目の和平案を協議した。安全保障やドンバス地域の帰属など難題は残るが、トランプ氏は交渉が最終段階にあると強調。終結への期待が高まっている
これはウクライナ戦争終結を目的とする28項目の草案に対する、ロシア指導者として初めての公式な反応である。
トランプ政権はウクライナ情勢の悪化を踏まえ早期和平を重視し、情報支援停止を交渉圧力とする現実路線へ傾いている。
ウクライナは23日、ロシア・モスクワ州にある発電所をドローンで攻撃して大規模な火災を引き起こした。また、火災のため、数千人が暖房を利用できない状態となった。これは、ウクライナがこれまでにロシア本土の奥深くに位置する発電施設に対して行った最大規模の攻撃の一つである