米原子力潜水艦のグアム訪問 世界の安全保障への継続的関与示す
2022年1月中旬に米国領グアムを訪問した米海軍の弾道ミサイル潜水艦「USSネバダ」は、インド太平洋地域の同盟国およびパートナー国に対する米国の取り組みを強調するとともに、同オハイオ級潜水艦が世界規模で活動する能力と準備体制を備えていることを示した。
ワシントン州のキットサップ・バンゴー海軍基地を母港とするネバダは、グアムのアンダーセン空軍基地に着陸したアメリカ海軍のE-6Bマーキュリー航空機の支援を受けていた。E-6B TACAMO(Take Charge and Move Out、任務遂行後に即撤退の意)は、原子力弾道ミサイル潜水艦(SSBN)のための核指揮、制御、通信(以下、NC3)を提供するものだ。米国家指揮権限保持者とアメリカ戦略軍は原子力弾道ミサイル潜水艦とE-6Bを組み合わせることで、即応性と信頼性の高い戦略的抑止能力を世界中に展開することができる。
グアムを出港したネバダはNC3手順を強化するためE-6Bと共に通信に焦点を当てた海上演習を行い、兵器間の相互運用性を検証すると共に戦略的プラットフォーム間で代替となる通信方法を探るため確立済みの戦術、技術、手順を確認した。
関連記事
アメリカの連邦議員は、米未来農業団体が中国共産党と関係する企業と協力関係を結んでいるとして、実態解明に向けた調査を開始した。国家安全保障や若者教育への影響を懸念する声が上がっている
トランプ米大統領は4日、習近平と電話で4月に予定している中国訪問を前に多くの課題について協議したと明らかにした
米国とイランは2月6日にオマーンで協議を行うと、ホワイトハウス当局者がエポック・タイムズに明らかにした。この決定は、協議の議題をめぐる緊張の高まりにより4日に計画協議が決裂した後に下された。
トランプ米大統領は、メキシコがキューバへの石油供給を停止する可能性があると述べた。供給が止まれば、エネルギー不足が続くキューバで全面的な停電に陥る恐れがある
2月2日、イランの態度に変化が現れた。イランメディアは、同国大統領が米国との核合意交渉を指示したと報じた。イラン当局者は、イランが譲歩し高濃縮ウランを引き渡す用意があるが、同時に米国に軍艦の撤退と制裁解除を求めていると明らかにした。