ティワナク遺跡の半地下神殿の石壁には、人の頭の彫刻がはめ込まれています。(Buuchi / PIXTA)

世界中のピラミッド(53)ボリビア ティワナク遺跡

ボリビアのティワナク(Tiwanaku)遺跡はかつて宗教的・政治的中心地であり、チチカカ湖沿岸から南約20kmの方向、海抜3500mの場所に位置しています。

ティワナクは「創世の中心」という意味で、ティワナク文化は紀元前に生まれたとも言われ、ボリビアやペルーの一部の地域、アルゼンチン、チリなどにも影響を与えています。また多くの宗教的建築物や絵画、彫刻、また、その他の先住民たちの高度な発展など、基本的には、ティワナクから派生しているといわれています。

アカパナ(Akapana)のピラミッドは遺跡内最大の建築物であり、最も大きな階段式ピラミッドでもあります。考察によると、300年から700年の間に建てられ、基壇は180m×140mの長方形です。頂上には神殿が設けられており、天文の動きを観測するためだと推測されている貯水池もあります。また、周囲の壁には人の頭の彫刻がはめ込まれています。

▶ 続きを読む
関連記事
ボリビアの雲霧林で、小型の野生ネコが新種と確認されました。遺伝子解析が明らかにした進化の違いと保全課題を紹介します
目の乾きや視界のぼやけは、ホルモン変化と関係することがあります。涙、角膜、マイボーム腺への影響とケアを解説します
よくあるラクナ梗塞は、血管の詰まりだけでは説明できない可能性があります。血管壁の異常に注目した研究を紹介します
「イライラは性格だから仕方ない」と思っていませんか?練習次第で、誰でもイライラを80〜90%減らせると著者は言います。今日から試せる3つのシンプルな方法を解説します
心臓の健康を左右するカリウム・カルシウム・ナトリウム・マグネシウムの4大ミネラル。摂りすぎも不足も不整脈リスクを高める理由や、効率的な食事・調理法を解説。高血圧や心不全など持病のある人が知っておくべき適切な補給の注意点をまとめました。