中国江蘇省、地元当局が支援者2人拘束 「首に鎖つながる母」事件巡り
中国では、江蘇省徐州市で長年、夫らに監禁されていた女性をめぐって、世論の怒りは収まる気配がない。地元当局が女性の支援者2人を拘束したことが明らかになった。
徐州市当局は10日に4度目の声明を公表し、女性の夫を監禁罪の容疑で、他の男女2人を人身売買の罪の疑いで逮捕したと明らかにした。しかし、中国の世論は当局の今までの声明は矛盾しており、当局は依然として事件の真相を隠ぺいしようとしていると強く批判している。
一部の女性ネットユーザーは、徐州市豊県と当局が4度目の声明で言及した女性の出身地、雲南省福貢県に実際に行き、現在、精神病院に収容されている同女性への支援と実地調査を行おうとしていた。
関連記事
中国経済は消費の低迷や不動産危機、投資減少により厳しい現状に直面しています。唯一の支えである輸出も世界的な反発に晒されており、今後の成長持続には不透明感が漂う背景と現状を解説します
中国の7月若年失業率は17.9%と過去3年の7月で最高水準に上昇した。1270万人の卒業生が就職市場に流入する一方、低賃金・不安定雇用が広がり、保護者からは「大学まで出した意味がない」との嘆きが出ている
数時間待ちだった「ケーキ界のエルメス」が、1年で約180店閉鎖。中国で「ご褒美消費」が冷え込んでいる
夏休みなのに、中国の習い事教室に生徒が来ない?
中国河北省で白菜へのホルムアルデヒド使用が問題となるなか、2012年の官製メディア報道では、同様の鮮度保持が中国各地で行われ、業界の慣行になっていた実態を伝えていた