これは、魚と一緒に泳ぐ人魚のイラストです。(Catherine-Glazkova / PIXTA)

果たして人魚は本当に実在したのか 

歴史の中で異教徒の神への崇拝が禁じられていたこともありましたが、人魚やその他の生命は、日々盛んになっていくキリスト教信仰の脅威とみなされていませんでした。

それはどうしてだったのでしょうか。一部の作家たちは教会が人魚の伝説を信じているからだと考えています。古代から現代まで多くの作家たちは、人魚に関する話を、教会で見つけた人魚に結びつけています。

中世では、人魚が鏡をもって櫛で髪をとかしている姿がシンボルとなり、これは男性の意志をも打ち抜く女性の美を象徴しています。

▶ 続きを読む
関連記事
正月明けに動けないのは、怠けではなく、心のメンテナンスのタイミングかもしれません。【こころコラム】
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が自身のInstagramに投稿した、愛犬「デコピン」の動画と写真が、いま世界中で大きな反響を呼んでいる。
ネオンのように鮮やかなピンクが森に舞う、オーストラリア固有のピンクロビン。写真家の情熱と偶然が重なり捉えられた奇跡の瞬間が、自然の驚きと喜びを静かに伝えます。思わず笑顔になる一篇です。
毎日見ている舌に、体からの重要なサインが隠れているかもしれません。色や形、舌苔から読み解く中医学の知恵と、現代研究が示す健康との関係をわかりやすく解説。
150ドルの美容液より、鍋に浮かぶ一輪の花――中世から人々の肌を支えてきたカレンデュラが、なぜ今も通用するのかをひもときます。