引退する米連邦最高裁判所のスティーブン・ブライヤー判事とともにスピーチするバイデン大統領。ホワイトハウスでにて、2022年1月27日撮影(Saul Loeb/AFP via Getty Images)

バイデン氏、米最高裁判事に初の黒人女性を指名

バイデン米大統領は27日、今夏退任するスティーブン・ブライヤー連邦裁判事の後任に史上初の黒人女性を任命するとホワイトハウスで発表した。特定の人物の名前は挙げていないが、2月末までに指名候補を発表するとしている。

バイデン氏は「並外れた資質や性格、経験、誠実さを備えた人材を指名する。それは米最高裁判事として初の黒人女性になるだろう」と述べた。黒人女性という歴史的な候補を指名するまでに「あまりにも時間がかかりすぎた」との見解も示した。

連邦最高裁の判事は、大統領が指名した後、上院の過半数の承認によって正式に任命される。バイデン氏は、最高裁判事の任命を「大統領が持つ最も重大な憲法上の責任の1つ」だとしており、副大統領や両党の上院議員憲、法学者などに助言を求めてくとした。

▶ 続きを読む
関連記事
米ニューヨークの連邦地裁で開かれたファーウェイ事件の公判で、競合他社の機密情報収集を社員に奨励し、情報提供者に報奨金を支給する制度を記した内部文書が示された
米8州が14日、子供への危害や保護者への欺瞞、消費者保護法違反を主張し、チャットGPT開発元のオープンAIを提訴。OpenAIは安全対策を強化していると反論している
米財務省は、資金洗浄対策や制裁関連規則に違反したとして、バンク・オブ・アメリカに12億1千万ドル超の罰金を科した。中国共産党と関連のある資金洗浄ネットワークなどへの監視体制の不備が問題視される
米ヘグセス国防長官、米軍の「戦士の文化」再建を強調。DEI政策の見直しや昇進基準の厳格化を進め、戦闘力と即応態勢の強化を訴えた
米司法省は、米国人の身元情報を悪用して米企業のリモート勤務に入り込んだ北朝鮮IT技術者ら14人を起訴した。FBIはノートパソコン187台などを押収。被告のうち10人は中国にいる