新疆ウイグル自治区ホータン地区の郊外にある再教育収容所=2019年4月27日(Shutterstock)

ウイグル人にあいさつ語の変更強要 「党があなたに平和を」

「党があなたに平和を与えますように」。中国共産党政権は新疆ウイグル自治区の住民に対して、普段の挨拶をこれまでの宗教上の文言から党への礼賛に変更するよう強要している。投獄中のウイグル族経済学者イリハム・トフティ氏の娘のジェウヘル(Jewher Ilham)さんはこのほど、明らかにした。

ラジオ・フリー・アジア(RFA)の番組「アジアは語りたい」に参加したジェウヘルさんは、「今、家族や友人と交流する時、『習近平があなたに平和を与えますように』『陳全国(元新疆トップ)があなたに平和を与えますように』『(共産)党があなたに平和を与えますように』などの文言を使っている」と述べた。

ジェウヘルさんは新疆にいる家族とビデオ通話をする際、うっかりといつもの挨拶語を口にしてしまったことがある。当時、家族は青ざめていたという。

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