岸信夫防衛相は20日、海底火山の大規模噴火と津波による被害に見舞われたトンガへの支援策を発表した(Photo by KAZUHIRO NOGI/AFP via Getty Images)

トンガ支援 輸送機・輸送艦で飲料水を提供 自衛隊の国際緊急援助は24回目

岸信夫防衛相は20日、海底火山の大規模噴火と津波により大きな被害を受けたトンガを支援するため、航空自衛隊C-130H輸送機2機と輸送艦「おおすみ」で飲料水などを輸送すると発表した。自衛隊の国際緊急援助は24回。

トンガの国際空港の滑走路に火山灰が堆積している影響で、20日中に出発する輸送機はまずオーストラリアに向かい、21日にも到着する。輸送艦には火山灰を除去する高圧洗浄機やリヤカーなどのほか、CH47輸送ヘリコプター2機を載せる。オーストラリアには情報収集拠点を設ける。

派遣隊員は300人程度という。岸防衛相は20日の記者会見で「防衛省は一丸となって被災したトンガの人々のために全力で取り組んでいきたい」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党が古屋圭司衆院議員に制裁を科したが、専門家は効果は乏しいと指摘し、台湾に友好的な議員へのけん制や国内向けの政治的意図に過ぎないとの見方が強い。制裁は逆に「勲章化」する可能性もある。
20日午後に三陸沖で地震が発生し、青森県階上町で震度5強、岩手県で80センチの津波を観測した。気象庁は「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表し、高市首相が備えを呼びかけている
20日午前9時45分ごろ、東京都千代田区永田町の参議院議員会館で、刃物を所持した男が入館しようとする事案が発生し、男をその場で現行犯逮捕した。男は「財務大臣の片山さつきに会うために来た」などと話しているという
北朝鮮は19日早朝、弾道ミサイル数発を再び発射した。政府は直ちに対応にあたり、北朝鮮による挑発の継続を強く非難した
中東情勢の緊迫化で原油供給が不安定化する中、東南アジアなどアジアの一部諸国が代替原油の確保に苦慮する一方、中国共産党が石油の購入と備蓄を進めていることに批判が集まっている。