中国に締め出されたリトアニアビール、台湾で人気
リトアニアの老舗ビールメーカー、ヴォルファス社のホルバチャウスカス(M.Horbačauskas)社長はこのほど、台湾市場での販売量が急増していることを明らかにした。中国によるリトアニアへの報復の影響を受け、同社は昨年10月、中国向けの受注分をすべて失った。
約7年前に中国市場に参入して以来、売上を順調に伸ばしてきた。だが、台湾問題をめぐって中国は昨年、市場からリトアニア製品を排除するなど報復を強めている。取引先の中国企業から「新聞もネット上もリトアニア批判一色だ」とキャンセルの連絡が入った。損失額は約50万ユーロ(約6300万円)に上る。
2020年、台湾市場に進出した。昨年の販売量は18万リットルと初年度の8千リットルから大きく増えた。台湾の代理店は「市場の反応がとても良い」と手応えを感じている。
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