世界に増える「危険なウイルス実験室」とくに中国で急増中
台湾の中央研究院で先日、ある女性研究補助員がP3実験室で新型コロナウイルスの病原体に接触し、デルタ変異株に感染しました。これにより、それまで35日間続いた台湾の「確定診断者0人」の記録がストップしました。
P3実験室およびP4実験室は、いずれも危険度の高い生物実験を行う場所です。
米国のウイルス学の専門家で、米陸軍研究所のウイルス学科実験室主任も歴任した林暁旭博士は、自身の経験をふまえて、実験室運営の最も重要な問題を指摘しました。以下は、林暁旭氏へのインタビューの概要です。
通常、実験室生物安全レベルは4級に分けられます。リスクは低いほうから高いほうへP1、P2、P3、P4となります。危険度はP4(レベル4)が最も高く、P3(レベル3)がそれに続きます。
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