弱さは挑発を招く….中共の威圧に対し自衛強化を=安倍元首相、日米台フォーラムで基調講演
安倍晋三元首相は14日、台湾と日本、米国のシンクタンクが共催した「インド太平洋ダイアログ」で基調講演した。安倍氏は中国共産党の圧力を念頭に「弱さは挑発を招くということを決して忘れてはならない」と述べ、陸海空やサイバー、宇宙分野などのあらゆる分野で三者は防衛能力強化に努めるべきだと述べた。安倍氏が台湾のシンクタンクで基調講演を務めるのは今月2度目。
安倍氏はまた中国共産党に「領土拡大を追求せず、隣国を挑発したりいじめたりしないよう自制を促さなければならない」と強く牽制した。そして、経済規模の大きな中国が軍事的冒険に踏み出せば「経済的な自殺行為である」と改めて強調した。
安倍氏は講演冒頭、1996年の民主主義選挙で初めて選出され、昨年逝去した李登輝元総統に悔みの言葉を述べた。また今年は台湾が民主主義を迎えて25年にあたるとして祝いの言葉を贈った。
関連記事
インド北部バラナシで、日本の支援で整備された国際会議場に「安倍記念回廊」が開設された。落成式には安倍元首相の妻、昭恵さんが出席。安倍氏とモディ首相の交流や、日印関係の歩みを示す写真が披露された
中国外務省の郭嘉昆副報道局長が高市政権を批判した。北村外務報道官は7日、一国の指導者にしかるべき敬意を払うことは「国際儀礼上、当然」であるとの日本政府の立場を示し、中国側に申し入れを行っていることを明らかにした
高市早苗首相は、北朝鮮による拉致被害者の家族らと首相官邸で面会し、拉致問題の解決に向け「私の代で何としても突破口を開く」との決意を示した。9月の日米首脳会談では、トランプ米大統領から拉致問題の解決に対する強い支持を得たと説明した。読売新聞が報じた
参政党は10月6日、旧姓の通称使用の機会を広げる「旧氏を通称として使用する機会の拡大を図るための措置等に関する法律案」を単独で参議院に提出した。
木原官房長官は10月6日の記者会見で、国内の民間企業への不正アクセスにより情報流出が相次いでいることについて「大変深刻に受け止めている」と表明。政府は、情報収集や攻撃の手口、傾向などの分析を通じて被害の全体像の把握を急ぐ方針だ