12月11日、関係筋2人が明らかにしたところによると、中国の人工知能(AI)関連新興企業、商湯集団(センスタイム・グループ)は、人権侵害に関連して米政府から投資禁止対象に指定されたことを受け、香港市場の新規株式公開(IPO)計画を続行できるかどうかを検討している。写真は同社のロゴマーク 香港で8月撮影(2021年 ロイター/Tyrone Siu)

中国センスタイム、香港IPO続行巡り検討 米制裁で=関係筋

[香港 11日 ロイター] – 中国の人工知能(AI)関連新興企業、商湯集団(センスタイム・グループ)は、人権侵害に関連して米政府から投資禁止対象に指定されたことを受け、香港市場の新規株式公開(IPO)計画を続行できるかどうかを検討している。関係筋2人が11日に明らかにした。

計画を進めるか最終的な決定をしていないという。関係者の1人は、続行に当たり追加のリスク開示を行うか検討するとも述べた。

センスタイムの広報は、IPO計画に関するコメントを控えた。

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