トヨタ、北米初のEV用バッテリー工場を設置へ 再生可能エネルギー100%使用
トヨタ自動車は6日、米ノースカロライナ州に電気自動車(EV)の車載用バッテリー工場を建設すると発表した。新工場には12億9000万ドル(1465億円)を投じ、1750人の新規雇用を見込んでいる。2025年に稼働予定だ。
同州グリーンズボロ・ランドルフ・メガサイトに建設予定の新工場は、同社が今年10月に発表したEV用バッテリー工場建設に向けた34億ドル(約3800億円)の投資計画の一部だという。2050年までに「グローバル全工場」からの二酸化炭素(CO2)排出ゼロに向けて、新工場では再生可能エネルギーを100%使用するという。
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