人口学者の易富賢(Yi Fuxian)氏は3日、中国の実際の人口は12億8000万人の可能性を指摘した (China Photos/Getty Images)

中国の実際人口は12.8億の可能性=人口専門家

米ウィスコンシン大学マディソン校の研究者で人口学者の易富賢(Yi Fuxian)氏は3日、ロイターが主催するイベントで、「昨年の中国の実際の人口は、公式発表の数値の14億1000万人より少ない12億8000万人程度だ」とする見解を示した。

「中国の実際の出生率も公式発表の数値より低く、政府による出産奨励政策の効果もほとんど出ていない」と指摘した。

同イベントに出席した中国系米国人作家で、記者でもあるレノラ・チュー(Lenora Chu)氏は、人口政策と教育改革が連動しない限り、出生率は増加しないだろうと述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国のAI企業「覓熵」が、中東の米軍基地や空母の動向をリアルタイムで公開し、物議を醸している。商業衛星データをAIで解析し、軍事レベルの機密に近い情報を発信する同社と、中国軍との不透明な関係を追う
米CIAによるSNSを駆使したスパイ勧誘動画が、中国共産党内部を揺るがしている
記者会見で米メディアが「中国は『米中共同統治』(G-2)枠組みを受け入れるか」と質問した。王毅外相は「大国共同統治」の論理には同意せず、「平等で秩序ある世界多極化の構築」は各国の共通の責任であるべきだと述べた。専門家は「中共は怯んだ」と分析している
中共の官製メディアは、ロシア・ウクライナ戦争と比べても、米軍によるイランへの軍事攻撃の報道を低調にとどめている。特にハメネイ師の暗殺や、イラン市民が体制転換を求める動きについてはほとんど報じていない。イラン情勢と中国国内の現況を重ね合わせてたくないとの思惑があると指摘されている
海外メディアの報道によると、今月末に予定しているトランプ米大統領の訪中は、首都・北京のみで行われ、他の都市への日程は組まれない見通しとなった。関係筋は、トランプ氏の日程が極めて限られていることに加え、安全面の配慮が主な理由だと説明している