11月25日、ドイツの次期3党連立政権の一角を占める緑の党は、アンナレーナ・ベーアボック共同党首(写真)を外相に、ロベルト・ハベック共同党首を副首相兼経済相(気候政策担当)にそれぞれ指名した。ベルリンで撮影(2021年 ロイター/Michele Tantussi)

ドイツ緑の党、両共同党首を外相と副首相兼経済相にそれぞれ指名

[ベルリン 25日 ロイター] – ドイツの次期3党連立政権の一角を占める緑の党は25日、アンナレーナ・ベーアボック共同党首を外相に、ロベルト・ハベック共同党首を副首相兼経済相(気候政策担当)にそれぞれ指名した。

ドイツ社会民主党(SPD)の首相候補、オラフ・ショルツ氏は24日、自由民主党(FDP)および緑の党と新たな連立政権を樹立することで合意したと発表。緑の党は、連立協定の批准に向けた党内手続き開始に当たり、内閣ポストの候補者を明らかにした。

ベーアボック氏はドイツ初の女性外相となる。

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