古来より、洋の東西を問わず愛飲されてきたお茶は、体内の解毒や抗炎症、消化促進、肥満解消にまで効能をもつ、実に健康にかなった飲み物です(Shutterstock)

「お茶はこんなに神秘的」その健康効果を味わいましょう

古来より、洋の東西を問わず愛飲されてきたお茶は、体内の解毒や抗炎症、消化促進、肥満解消にまで効能をもつ、実に健康にかなった飲み物です。

歴史的に、古人が一番最初に喫したお茶は緑茶でした。

喫茶の「喫」には歯でかむ意味もありますので、あるいは新鮮な茶葉を噛むことからお茶の歴史は始まったのかもしれません。いずれにしても、日常の飲み物というより、薬用のための植物でした。

緑茶は発酵しないお茶であるため、茶ポリフェノールなどの健康物質が多く含まれています。現代の研究によると、茶ポリフェノールの中のカテキンは抗酸化力が強く、心臓血管を保護して、体脂肪率を低下させます。さらにカテキンは解毒酵素を起動することができ、慢性炎症を緩和し、がん予防にも役立つとされています。

▶ 続きを読む
関連記事
チーズは体に悪い?その常識が変わるかもしれません。最新研究が示す高脂肪乳製品と脳の健康の意外な関係を、食べ方のヒントとともにわかりやすく解説します。
肌の老化はスキンケアだけでなく、毎日の食事にも左右されます。炎症や糖化を進めやすい食品と、肌の修復やうるおいを支える食品を分かりやすく整理して紹介します。
食事の中心をたんぱく質と自然な食品に置く、新しい食事バランスの考え方。難しい計算に頼らず、毎日の一皿から見直す方法を紹介します。
苦味は代謝や炎症、消化に関わる重要な働きを持つことが研究で明らかに。苦い食材を適度に取り入れることで、体のバランスや健康維持を支える可能性があります。
古代エジプトから現代まで、あらゆる時代で重宝されてきたニンニク。その理由は単なる風味だけではありません。歴史と最新研究の両面から、健康効果や意外な使われ方をひもとき、今も支持され続ける魅力に迫ります。