2011年6月4日、中国北京市・天安門広場に停車している警察車両(FREDERIC J. BROWN/AFP via Getty Images)

中国各地、「六中全会」前に法輪功学習者を一斉拘束

法輪功情報サイト「明慧網」による、中国当局は、中国共産党の重要会議である第19期中央委員会第6回全体会議(六中全会)を開催する前、社会的安定を維持するとの理由で、各地の法輪功学習者を拘束し、嫌がらせを行った。

報道では、10月28日、山東省済寧市当局は、法輪功学習者約35人を一斉拘束した。当局は拘束前、法輪功学習者らの携帯電話を盗聴し、街に設置された監視カメラなどを通じて法輪功学習者の普段の行動を監視した。35人の中の一部の学習者は現在も拘束されている。

中国当局は今月8~11日まで六中全会を開いた。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾在住の中国出身女性が、河南省で戸籍抹消の手続き中、台湾のパスポートを投げ返されたと訴えた。必要書類の案内も不十分だったとし、「特別扱いではなく、最低限の礼儀と分かりやすい案内がほしい」と改善を求めた
中国で9月の輸入車販売台数が前年同月比39%減、輸入台数は49%減となった。富裕層の消費が盛んな主要都市でも販売が低迷。景気減速や不動産不況に加え、中国製新エネルギー車の台頭で、高級ブランドの競争環境が厳しさを増している
中国各地で、昔ながらの街並みを再現した観光地「人工古鎮」が経営難に陥っている。過去8年間の投資総額は500億元超とのデータもある。不動産開発を優先し、運営や独自性を軽視した事業のひずみが表面化している
中国共産党の公式発表によると、今年1~9月、省・閣僚級以上の高官73人が取り調べ対象となった。全国で正式に取り調べを始めた案件は80万件。習近平が反腐敗の徹底を求める中、第21回党大会を前に粛清の広がりが注目される
エムバペが毛沢東の肖像に自身の顔を合成した画像を「本当に面白い」と語り、中国の愛国派が反発。中国企業による契約解除やCCTVの放送取りやめに発展する一方、海外では支持の声も上がっている