北京証券取引所が開業 専門家「経済への政治干渉を強化する狙い」
中国で新設された中小企業向け証券取引所、北京証券取引所が15日、取引を始めた。専門家は、中国当局は政治中枢の北京市に証券取引所を置くことで、経済への干渉を一段と強める狙いがあるとの認識を示した。
米ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、北京時間15日午前、北京市トップの蔡奇・市党委員会書記、証券規制当局である中国証券監督管理委員会の易会満・主席らが開業式に出席した。
この日、新規上場の10銘柄を含む81の銘柄が売買された。取引開始直後から、10の新銘柄への買い注文が集中し、株価が急騰したため、取引は2回も一時停止された。このうち、河南省自動車部品メーカー、同心伝動股份有限公司の株価の上昇幅は一時500%を上回った。
関連記事
中国の手抜き工事は有名だが、ここまでとは。住宅の壁や手すりを指で押すと崩れ、中から白い発泡材が現れる動画が拡散。安全は本当に守られているのか。
中国の空で、また異様な光景が現れた。四つの太陽、赤い空、竜の影。人々はなぜ、そこに「時代の終わり」を重ねてしまうのか。
米軍がベネズエラのマドゥロ大統領を電撃拘束したとの報を受け、中国共産党が「斬首作戦」への極度の恐怖に陥っている。地図から中南海が消え、地下施設が稼働。動揺する北京の現状と米国の抑止力を詳述
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
中国を代表する博物館・南京博物院で、名画流出疑惑に続き、香炉の変色や金製彫像の異変が話題に。本当に文化財は守られているのか、不信が広がっている