米政府高官はロイターに対し、中東のカタールがアフガニスタンでの米国の外交的利益を代表することで米国とカタールが合意したことを明らかにした。カブールで9月撮影(2021年 ロイター/WANA (West Asia News Agency) via REUTERS)

カタール、アフガンで米外交代表を務める=当局者

[ワシントン 12日 ロイター] – 米政府高官はロイターに対し、中東のカタールがアフガニスタンでの米国の外交的利益を代表することで米国とカタールが合意したことを明らかにした。これは約20年間の戦争を経て、将来的に米国とアフガンが直接関与する可能性を示す重要なシグナルとなる。

カタールは12日、米国の利益を守る「利益代表国」としての役割を担い、アフガンで実権を掌握したイスラム主義勢力タリバンと米国との間の正式なコミュニケーションを円滑にすることを支援するとした米国との協定に署名する。

欧米を含む多くの国々は、タリバンが政治的、民族的な包括性や女性と少数民族を排除しないという約束を反故にしているとの批判を受け、タリバンを正式に承認することに消極的。米国もタリバンを承認していない。だが多くの国は、冬に向かってアフガンが人道上の危機に陥るのを防ぐためにさらなる活動が必要と認識している。

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