イラク首相暗殺未遂、親イラン勢力が関与=治安当局者
[バグダッド 8日 ロイター] – イラクのカディミ首相の住居が7日に無人機で攻撃された事件で、同国の治安当局者や民兵組織の関係者は、親イラン民兵組織による犯行との見方を示した。
ただ、関係筋やアナリストらによると、イランは西部国境付近での暴力拡大を回避したい考えで、同国政府が攻撃を指示した可能性は低いという。
7日の攻撃では、イラクの首都バグダッドにあるカディミ首相の住居が無人機による攻撃を受けた。カディミ氏は避難し、無事だったが、複数の護衛官が負傷した。犯行声明は出ていない。
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