新研究:中年期以降も「基礎代謝率は落ちない」
長い間、人の新陳代謝は成人期以降、加齢とともに次第に弱まるものと考えられてきました。
そのため、新陳代謝の速度の緩和により、体重も年齢とともに増加すると考えられてきたわけです。ところが、人間のエネルギー消費を対象とする最新の研究成果は、こうした従来の認識を覆す可能性があるといいます。
米ノースカロライナ州にあるデューク大学の研究者が主導したこの新しい研究は、大規模な国際協力、データ共有の結果によるものです。
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