米CIA長官がモスクワ訪問、パトルシェフ安全保障会議書記と会談
[モスクワ 2日 ロイター] – 米中央情報局(CIA)のバーンズ長官がバイデン大統領の要請を受け、2日から2日間の日程でモスクワを訪れていることが、米大使館報道官の話で分かった。
バーンズ長官は代表団を率いており、二国間関係の多様な案件について、ロシア政府当局者と協議するとしている。
バーンズ氏はロシア大使を務めた経験があり、ロシア語に堪能。ロシア連邦安全保障会議によると、バーンズ長官はパトルシェフ連邦安全保障会議書記と会談した。
関連記事
米軍は12月19日、米兵ら殺害への報復としてシリアのISIS拠点を空爆。トランプ大統領指揮のもと、精密誘導弾などを用いた大規模作戦を展開した。ヘグセス国防長官は「復讐の宣言」とし、断固たる姿勢を強調した
トランプ政権が「拘束と釈放」政策を全面的に廃止した結果、違法越境者の数が継続的に減少している。一方で拘留費用がかさみ、1520万ドル(約24億円)にも及ぶとされる。
台北市中心部で27歳男が煙幕弾投げ入れ、無差別に刃物襲撃。台北駅から百貨店内へ逃走し、3人死亡、6人負傷。容疑者は包囲され6階から転落死。警察が計画的犯行疑い捜査中
中国で外国籍を取得しながら中国の戸籍を保持する人に対し、入出国時に戸籍抹消や入国拒否を求める動きが広がっている。専門家は、人口管理や社会保障、将来の有事対応など、複数の狙いが背景にあるとみている
香港の著名な民主活動家・黎智英(ジミー・ライ)氏に有罪判決。「香港は死んだ」と中国の民主活動家・王丹氏は語った。量刑次第では「事実上の死刑」になる可能性も。