マレーシアのゴム手袋大手、強制労働の疑いで米が輸入差し止め
[クアラルンプール 21日 ロイター] – 米国はマレーシアのゴム手袋大手スーパーマックスに強制労働の疑いがあるとして、輸入を差し止める措置を取った。マレーシア企業からの輸入を禁止するのは、過去15カ月間で同社が4社目となる。
米税関・国境警備局(CBP)は20日、同社の製造業務で強制労働が使われている合理的な情報があるとして、輸入を差し止める命令を出したと明らかにした。
スーパーマックスはコメントの求めに応じていない。21日朝方の取引で同社の株価は9%超急落した。
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