19日の取引で原油先物が上昇。世界的なエネルギー需給逼迫への警戒感から数年ぶりの高値に迫った。2010年8月撮影(2021年 ロイター/Lee Celano)

原油先物、数年ぶり高値に迫る エネルギー需給逼迫巡る懸念で

[ニューヨーク 19日 ロイター] – 19日の取引で原油先物が上昇。世界的なエネルギー需給逼迫への警戒感から数年ぶりの高値に迫った。また、中国で気温が急激に低下する中、世界最大のエネルギー消費国である中国が国内の暖房需要に対応できるか懸念も強まっている。

北海ブレント先物の清算値は0.75ドル高の1バレル=85.08ドル。米WTI原油先物も0.52ドル高の82.96ドル。

原油先物相場は過去2カ月にわたり上昇。北海ブレントは9月初めから約19%、WTIは約21%、それぞれ値上がりしている。

▶ 続きを読む
関連記事
米中央軍がイランに対する「自衛のための空爆」を完了したと発表したわずか数時間後に、今回の攻撃が行われた
訪米中の台湾の最大野党・国民党の鄭麗文主席に思わぬ抗議。鄭氏に対し、中国出身の若者が「共産党を受け入れれば台湾は香港になる」と訴え、会場は騒然となった
米軍ヘリの撃墜に対し、トランプ大統領の指示で米軍がイランへ報復空爆を実施した。平和交渉の大詰めとされた局面での軍事衝突であり、今後の外交交渉や中東地域における緊張のさらなる高まりが懸念される
2026年ワールドカップ開幕を前に、専門家とオッズから優勝候補6か国を分析。スペインを筆頭にフランス、アルゼンチンなど強豪が集結し、戦力や実績をもとに優勝争いの行方を探る
中国共産党(中共)が西太平洋で軍事拡張を強める中、米国は西太平洋の島嶼国パラオで軍用レーダーシステムの整備を進めており、パトリオット地対空ミサイルの配備についても両国が協議していることが明らかになった。