カンボジアの海軍基地に新たな建設活動 中国軍関与の疑い 米大使館が非難
中国による軍事利用の可能性が懸念されているカンボジアのリアム海軍基地で新たな建物の建設が確認されたことを受け、米国大使館はカンボジア政府の対応を非難する声明を発表した。ロイター通信が13日報じた。
米シンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」は2日、リアム海軍基地で8〜9月に3つの新しい建物と新しい道路の建設が始まったことを示す衛星画像を公開した。
ロイターによると、米大使館の報道官は声明で、カンボジア内に外国の軍事基地を設けることは同国の憲法違反に当たるとし、地域の安全保障をも損なうことになると非難した。
同基地はベトナムなど諸国が中国と領有権を争う南シナ海の入り口に位置する。米中両国は軍事的な要地とみている。
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