米食品医薬品局(FDA)は14日、米製薬大手メルクが開発中の新型コロナウイルス経口治療薬「モルヌピラビル」について、外部専門家で構成する諮問委員会が11月30日開く会合で承認の是非を検討すると発表した。5月撮影。提供写真(2021年 ロイター/Merck & Co Inc/Handout via REUTERS)

メルクのコロナ経口治療薬、FDA諮問委が11月末に承認検討へ

[14日 ロイター] – 米食品医薬品局(FDA)は14日、米製薬大手メルクが開発中の新型コロナウイルス経口治療薬「モルヌピラビル」について、外部専門家で構成する諮問委員会が11月30日開く会合で承認の是非を検討すると発表した。

会合では、軽・中度の症状を有するコロナ感染者のうち、重症化のリスクがある成人の治療について、同薬の安全性と有効性を討議し、FDAに提言を行う。

メルクはこれまでに、モルヌピラビルは重症化の恐れがある患者の入院や死亡のリスクを約50%減らす効果があるとの中間臨床試験結果を公表している。11日にはFDAに緊急使用許可を申請したと発表。承認されれば新型コロナ感染症向けで初の経口治療薬となる。

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