「野菜を捨てて袋だけ持ち帰る」プラダとのコラボで上海の青果市場に客殺到
中国・上海市徐匯(じょかい)区にある青果市場「烏中市集」はこのほど、イタリアの高級ファッションブランド「プラダ」とのコラボ企画を展開し、店頭に「PRADA」のロゴ入りパッケージに包まれた野菜や果物を並べた。パッケージを入手しようとする市民が殺到し、周辺住民から苦情が出ている。
野菜とのコラボ企画はプラダが9月から展開する秋冬限定キャンペーンの一環。「PRADA」の文字が入ったデザインは、市場の外壁や内装に施されただけでなく、売り物の野菜や果物のラッピングにも使用された。
わずか数十元(1元=約16円)でプラダの紙袋や包装紙が手に入るため、市民が殺到し、入店の人数制限が行われた。
関連記事
中国が進める「軍民融合」の実態を解説。商船をミサイル艦へ転換する「中大79」や、戦車を輸送する大型フェリー、さらに「海上民兵」という民間を装う準軍事組織の脅威など、偽装される海上戦略の深層に迫る
中国のファーウェイ系EVで異常動作。「開く(後ろへ倒して)」と指示した座席は逆に前へ倒す動きを始め、子供を挟みかけた。父親が「止まれ!」と何度叫んでもシステムは反応せず、中国SNSで「危なすぎる」と波紋が広がっている
中国AI「豆包」で、歴史上の大統領を検索すると人気俳優の画像が表示される騒動が発生。有料化直後だっただけに、「これで課金?」と批判が広がり、中国SNSでトレンド入り
中共系企業が提供する安価な5G通信網。その裏では、各国を技術・資金・インフラ面で依存させる「シリコン・カーテン」が広がっている。ファーウェイ問題や一帯一路を通じて進む「デジタル属国化」の実態を分析する
最近、中国版のTikTok、抖音(ドウイン)では「深夜の造反」と呼ばれる現象が現れている。市民が隠喩的な文章で、特定の時間帯に中国共産党への不満を投稿している。