中国のシノファーム社製ワクチンを手にする医療従事者(KHALIL MAZRAAWI/AFP via Getty Images)

1万箱の中国製ワクチンが排水溝に廃棄=エジプト

中国製の中共ウイルス(新型コロナ)ワクチンの有効性と安全性が疑問視されるなか、エジプトではこのほど、排水溝に1万箱以上の中国製ワクチンが投棄された事件が発生した。また、中国製ワクチン約5千箱が紛失したことも発覚した。

同国メディア「Egypt Today」10日付によると、中部ミニヤ(Minya)県で住民がワクチンを排水溝に投棄した動画がSNS上で拡散され、話題になっているという。

当局の調査によれば、排水溝の周辺には合計1万3412箱の中国国薬集団(シノファーム)製ワクチンが捨てられていた。ワクチンは特定の冷却温度での保管を必要とするため、長期間屋外に置かれたワクチンは使用に適していない状態となっている。

▶ 続きを読む
関連記事
BYDの時価総額が高値から約4割下落。成長株から製造業への評価転換に加え、機関投資家の撤退や利益減少、競争激化が重なり、市場の見方は大きく変化した
中国が海外所得への課税を強化。「海外収入が疑われれば出国制限もあり得る」と現地弁護士が警鐘を鳴らす
返済したはずなのに、銀行から突然「未払い」と請求。中国で銀行提携の融資アプリを巡る集団被害が発生。返済金が銀行へ届かず...
中国の最高幹部がそろって姿を見せるはずだった恒例会議が、今回は確認できなかった。過去には、この会議を欠席した幹部がその後失脚した例もあり、今回の動きに注目が集まっている
行政にも裁判にも頼れない人々が最後に向かう北京の「陳情局」。その最後の窓口が、新制度でさらに遠い存在に