2021年8月30日に北朝鮮の寧辺核施設の衛星画像を表示するテレビを視聴する韓国ソウルの人々。最新の衛星画像によると、北朝鮮は工場での兵器用燃料の生産を再開し施設のウラン濃縮事業も拡大している(AP通信社)

北朝鮮による恫喝 ひとつの交渉テクニック=アナリスト

北朝鮮の金正恩最高指導者は過去1ヶ月間恫喝を繰り返していたが、その行動は彼の交渉テクニックの最新の方策過ぎない可能性が高いとアナリスト達は主張している。

金最高指導者は国際的な経済制裁からの救済と核兵器の保持を一番に求めており、それらが交渉のための切り札であると思っているだろうとアナリストらは述べている。 

報道機関及び安全保障機関の報告によると、金最高指導者の最新の恫喝には核爆弾用の兵器級プルトニウムの生産の再開、9月11日と12日に実行された1500キロメートルを飛行した新型長距離巡航ミサイルの実験、そして9月16日に実行された列車から発射された原爆弾頭を搭載できるミサイルの実験など含まれる。

▶ 続きを読む
関連記事
英誌「ネイチャー」に掲載された中国名門大の論文2本が撤回。研究チームの原データ改ざん疑惑が浮上し、大学幹部の更迭にも発展している。
台湾初の国家中核技術漏えい事件でこのほど判決が言い渡され、TSMC(台湾積体電路製造)の元社員2人が営業秘密を漏えいしたとして、それぞれ懲役10年と6年を言い渡された。東京エレクトロンは監督不十分として賠償責任を問われている
トランプ大統領は、ハマスなどガザ地区の武装組織を全面的に武装解除する「歴史的合意」を発表した。合意を段階的に実施し、イスラエル軍の撤退や新たなパレスチナ政府への統治移管を目指す
カナダ産原油を積んだタンカーが、2025年初頭以来初めて日本に向かっている。中東産原油の供給が逼迫するなか、日本が調達先の多様化を進める一方、カーニー首相はエネルギーを対米貿易交渉の材料にしない考えを示した
スペースXは中国で製造された重要部品の調達を禁止。取引先に対し、中国人をスペースX関連製品の製造に関与させないよう求めている。工場内で使用されている中国ブランドの監視設備やネットワーク機器も、全部交換するへ